読後感に、キャラクターが出るよね。
親愛なる君に

掲示板の中で「稲妻!ロンドンハーツ」の話題で盛り上がっていた。
僕は、「ロンドンハーツ」が、大好きです。
「スティンガー」コーナーも、はらはらしながら見てます。
セットが、だんだん大がかりになっていってる。
「やりすぎ」って怒ってる人もいるけど、
僕は、ロンドンブーツって、「ガサイレ」からずっと、
見終わったあとの読後感がいいから好きなんだ。
はらはらしながら見てしまうけど、
最後は必ず「いいやつじゃん」「よかったね」っていう印象で終わる。
「スティンガー」コーナーも、お持ち帰り率55%って、
意外に低くて偉いと思うよ。
最後の結論は、「愛は勝つ」なんだよね。
浮気してても、最後は仲直りをさせてくれる。
テレビでも、本でも、やっぱり読後感が大事だよね。
「ロンドンハーツ」の読後感がいいのは、構成ではなくて、
ロンドンブーツの優しさなんだよね。
前向きじゃない人って、文章を読んでも、
読後感がよくなかったりしてしまうんだよね。
読後感を大事にしたいね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
今度、一緒に「ロンドンハーツ」を見よう。