感動は、話の中身だけでなく、話す人の情熱で伝わる。
親愛なる君に

丸山浩路さんの「感動パフォーマンス」のビデオ、見ました。
「出会い ふれ愛 感動」
VOL.1 「五井先生と太郎」
VOL.2 「鈍行列車」
ビデオ冒頭から、丸山ワールドにはまりました。
「鳴かせてみせようホトトギス」も「鳴くまで待とうホトトギス」も、
実は、いじめで、その姿勢から、出会いは生まれないというお話、
感動しました。
「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」と、
出会いを、そのまま受け止めることで、真の出会いが生まれるのです。
僕が、なによりも感動したのは、
話の中身ももちろんですが、
それ以上に、全身で思いを伝えようとする丸山さんの熱意でした。
いい商品だから売れるなんてことはない。
それと同じように、「いい話だから、聞きなさい」というのも、
話し手のおごりなんだなって、
教えられました。

                        中谷彰宏拝
P.S.
何度見ても、いいビデオだから、今度、一緒に見よう。