『盛り塩』をする時は、気を入れよう。
親愛なる君に

僕は、今でも、玄関に「盛り塩」をしています。
客商売の家に育ったので、
お客さんが来るようにという小さい時からの習慣です。
「盛り塩」をする時には、3つの大事なことがあります。
1.入れる時に、「気」を入れる。
2.何日も置きっぱなしにして、固まってしまわないように、
  交換する。
3.ほこりがたまったままに、してはいけない。
「盛り塩」を入れる時に、気を入れるというのは、
キスの時に、気を入れるというのと、同じだね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
いつも、気を入れてるよ。