関西人は、怒ってるときでも、笑わせる。
(トミーズ雅さん)
親愛なる君に

トミーズ雅さんに会いました。
生まれは、同じ昭和34年。実家も、大阪で、近くです。
雅さんは、「ごきげんよう」で、笑わせてくれて、
150キロマラソンで感動させてくれて、
「たかじんのBAR」で、たけしさんの話で泣かせてくれて、
縄跳びで、しびれさせてくれて。
娘さんを、それこそ溺愛しているというのが、
こわいくらいにわかりました。
そんな娘さんをしかるとき、
「おまえのために怒ってんと違うんじゃ。
俺が腹立つから怒ってるんや」というのが、
叱られてるほうは、「何でやねん」とツッコミたくなる叱り方で、
印象に残りました。

                        中谷彰宏拝
P.S.
雅さんのお父さんの話も、むちゃくちゃ面白いから、今度します。