元旦早々マニアックな映画を見てる自分。
(石井克人監督)
親愛なる君に

元旦早々、マニアックな映画はきっと空いてるだろうって
思っていったら、込んでて、びっくり。
『鮫肌男と桃尻女』の石井克人監督の『PARTY7』。

マニアックな映画は、待っているときから、
ロビーが異様な空気で盛り上がっている。
「リアルを重んじるので、役者は変な間は、一切禁止」と脚本に
書いてあったそうだ。面白いよね。
恐るべきスピード感で、石井ワールドが展開した。
次の日は、『世にも奇妙な物語/SMAP大会』を見た。
木村拓哉さんのエピソードは、石井演出だった。
我修院達也さんがブラウン管に出てきたとき、
まだ前日の映画の続きを見ているのかという錯覚にとらわれた。
夢から覚めた夢を見ているみたいで不思議だった。

                        中谷彰宏拝
P.S.
『鮫肌男と桃尻女』のビデオを一緒に見直そう。