自分にツッコミを入れるから、さわやかになる。
(ふかわりょう さん)
親愛なる君に

ふかわりょう さんの『ひとんちで充電すんなよ!!』を読みました。
「お前って、こういうタイプだろ」というのが、並んでいます。
「お前って、ノートにページ数つけるタイプだろ」
それは、僕です。
「今立つの、卒業生だけだぞ」
これも、やって恥をかいたことがある。
「お前の休んでいる間に、バスの座席が決まったから」
これも、苦い経験がある。
「お前って、なにかあるとすぐ中谷彰宏の本、読むよな」
これも、僕です。
その下に、「どんなに傷ついても、どんなに落ち込んでも、
きっと彼は励ましてくれる」と書かれています。
ギャグの本が、さわやかになるか、嫌味になるかは、
ツッコミを、自分にしてるか、他人にしてるかで、決まります。
自分ツッコミをすることで、さわやかになるのです。
僕の本は、全部、僕自身につっこんでいるのです。
この本は、僕の本に通じる本ですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
君の、僕に対するツッコミも好きだよ。