豪快に笑える人って、少ない。
(大橋禅太郎さん)
親愛なる君に

『ガズーバ!』という本は、元気が出る本でした。
『ガズーバ!』って、なんだと思いますか?
シリコンバレーのベンチャー企業です。
意味は、特になく、『ガズーバ』っていう感じだというところが、いいよね。
「そのアイデアは、ガズーバっぽい」とか、
「彼女の胸は、かなりガズーバだね」とか、
この感覚がわかることが、大事なのです。
ベンチャー企業なのに、古臭い名前の会社は、相変わらずあるね。
「『お金の使い方が遅い』と叱られる」と、いうフレーズには、
思わず笑ってしまった。
著者の大橋禅太郎さんにお会いしました。
子供の頃から、病院で名前を呼ばれていくと、
「ボクは、まだだからね」と言われたそうです。
名前から想像して、禅太郎というのは、おじいさんに違いないと、
勘違いばかりされていたのです。
『ガズーバ!』のロゴマークもいけてるロゴです。
禅太郎さんの豪快な笑い方が、印象に残りました。
なかなか豪快に笑える人はいないですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
君の豪快な笑い方も好きだよ。