答えにくい質問に、答えてあげよう。
(越智田一男先生)
親愛なる君に

越智田一男先生が『18歳・夢 LOVE 友達』(小学館)の中で、
僕の本を生徒さんに薦めてくださっている話を
書いてくださいました。
越智田先生は、美人の多い女子大で児童文学を教えるという
素敵な先生です。

この本から、先生の役割を学びました。

1 いざという時、話を聞いてあげる。
2 指導者ではなく、共犯者になる。
3 答えにくい質問に、粘り強く答えてあげる。

これは、先生の役割というだけではなく、
親としても、上司としても、親友としても、恋人としても、
大切な3つのことですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
いつか君のために、僕も童話を書こうと思います。