1日10分、遠くの景色を見れば、心の近視にならない。
(坪田一男先生)
親愛なる君に

坪田一男先生の、レーシックの3か月後検診に行ってきました。
せっかくよくなった視力を落とさないアドバイスを、うかがいました。
「1日10分、遠くを見ること」
意外に、遠くを見るということって、なかなかありません。
まとめて10分見なくても、日常生活の中で、
遠くを見る習慣があるかないかです。
道を歩いていても、そんなに遠くを見ていないものです。
電車に乗っても、遠くの景色を見ることを、すっかり忘れてしまっています。
窓からの景色は、最高なのに、
せっかくの景色を見忘れていることも、少なくありません。
目を大切にするためには、
本やテレビを近くで見ないことだけじゃなくて、
1日10分、遠くを見ることなのです。
これって、目だけのことじゃなくて、
「心の近視」にならないために必要なことなんですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
遠くの景色を見ながら、毎日10分、話をしよう。