ディスク・ジョッキーではなく、ハガキ・ジョッキー。
(さだまさし さん)
親愛なる君に

僕は、子供の頃、ラジオが大好きでした。
パーソナリティに、ハガキを書いていました。
ハガキが読まれる時、ドキドキして、
思わず、ラジオを切りたくなるほどでした。
谷村新司さんのエッチな話も大好きでした。
さだまさし さんのトークが好きなのは、
落語をベースにしながらも、ラジオのハガキトークだからです。
さださんは、自分でも、「ディスク・ジョッキー」ではなく、
「ハガキ・ジョッキー」と、おっしゃってます。
大きくなったら、ラジオでハガキを読む番組をやりたいなと
思っていました。
いま、みんなから、手紙をもらったり、メールをもらって、
こうして書いているのは、そんなところからきているんですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
だから、またメールを下さい。