ファンクラブは、手間をかけるほど、熱くなる。
(浅見光彦倶楽部)
親愛なる君に

僕は、会員マニアではないけれど、
特典なんかなくても、サポーターとして応援したい会には、
仲間に入れてもらってます。
ファンクラブで、いちばん凄いんじゃないかと、
お手本にしたいのが、内田康夫さんの「浅見光彦倶楽部」です。
こんなに熱心で、しかもいろんなイベントをしている
ファンクラブは、まずないでしょう。
運営するだけでも、かなり大変だと思います。
僕は、内田先生との縁故で、
いい会員番号(若い番号)を、もらって大喜びです。
内田先生ご夫婦とお食事をご一緒した時、
美人の奥様に、「中谷さんは、本をお書きになって何年くらいですか?」
と聞かれたので、当時、「11年です」と答えました。
そうすると、「すると、主人のほうが、ちょっとだけ先輩ですね」
と言われて、びっくりしました。
僕は、内田先生は、もっと大昔から書かれていると思っていました。
売り上げナンバーワンのベストセラー作家が最初の本を書かれたのは、47歳。
しかも、自費出版だったそうです。

                        中谷彰宏拝
P.S.
僕は、君のファンクラブ1号です。