カリスマは、賭けると突然強くなる集中力がある。
(中島薫さん)
親愛なる君に

コシノジュンコさんの「ニッポン・サッカーを『励ます会』」で、
『始めるのに遅すぎることなんかない!』(サンマーク出版)の
著者の中島薫さんと、たまたま席が一緒になって、
ボウリングの話で盛り上がってしまいました。
僕は、中島さんに3つの驚きがありました。
僕は、中島さんの本も読んでいました。
でも、目の前にいる人が、
あの本の中島薫さんだとは気づきませんでした。
同姓同名の人だと思っていました。
目の前にいる中島薫さんは、エンターテインメントの達人で、
ラテン系デザイナーのような雰囲気でした。
別人ではなく、同一人物であることが、最初の驚き。
結局、ボウリング対決をすることになりました。
ワンゲームごとにプレゼントを賭けて、勝負しました。
ハンデをつけたものの、
プレゼントを賭けてやると、中島さんは猛烈にうまくなりました。
下手なふりをしてたわけではなく、
それだけ、恐るべき集中力がある方なのです。
さすがカリスマのある人だと、改めて、感心させられました。
これが、2番目の驚き。
結果は、中島さんの2勝1敗。
翌日、早速、僕のところに中島さんからプレゼントの「メモパッド」が届きました。
そのスピードに、感服。
これが、3番目の驚きです。

                        中谷彰宏拝
P.S.
中島さんのおしゃれな豪邸の写真を、建築雑誌で見せてあげよう。