神様も街も、光の姿をしている。
(レーシック)
親愛なる君に

レーシックに興味のある人には、
無理強いしない範囲で、「いいですよ」と話をしています。
「痛くないですか?」という正直な人には、
「僕ほど、痛がりな人間が痛くないんですから、大丈夫」と、こたえています。
ある人から、「レーザーが、当たっている間は、何が見えるんですか?」
と聞かれました。
いい質問です。
「光が、見えます」
ステレオのインジケーターのような光です。
映画『2001年宇宙の旅』のワープする光を見る気分でした。
その時、坪田先生の「ど真ん中ですよ。いいですよ」
という心地よい声を聞きながら、
霊視の加藤眞由儒先生が以前、
「中谷さんは、神様にあえます。
神様は、光の姿をしています」
と、おっしゃったことを思い出して、
「神様は、こんな感じかな」と思って、眺めていました。
40秒なんて、あっという間で、
もっと眺めていたい気分でした。
そして、帰り道、僕は「南青山の街の光」を見ました。
南青山の街は、光に包まれていました。

                        中谷彰宏拝
P.S.
君にも、光を見せてあげたかった。