看護婦さんがまず明るくなるために、ナースセンターに窓があるといい。
親愛なる君に

父親が、健康の検査のために東京に来て、
入院していました。
父親は若い頃、お酒を飲みすぎていて、
肝臓を重点的に診てもらうためです。
[読書日記]で肝臓の本を読んでいたのは、
そのためです。
「みんなが心配するのではないでしょうか」
と、パープル・淺野君は心配してくれましたので、
皆さん、ご安心ください。
お見舞いに行って、病院について勉強になることがたくさんありました。
印象的だったのが、
ナースセンターが、窓があって明るかったこと。
ドラマに出てくるナースセンターは、窓がないからね。
患者さんを元気にするには、
やっぱり看護婦さんがまず元気じゃないとね。
病室に窓があると患者さんが明るくなるのと同じように、
ナースセンターにも窓は必要ですね。
おかげで、明るい看護婦さんにお世話になりました。

                        中谷彰宏拝
P.S.
父親は、ホテルだと思い込んでしまうくらいでした。
看護婦さんがいるので、ホテル以上です。