重い責任を背負ってる人が、勝つ。
(GBBカップ)
親愛なる君に

GBBカップでは、ラサール石井部長に負けました。
ハンデ差27を、ワンゲームで取り返さなければならないので、
つい力が入ったのが敗因として、勉強になりました。
ハンデの小さい側は、ハンデのことを考えないで
自分のペースで戦わなければならないんですね。
ふだんの試合は、自分よりハンデの小さい人と勝負しているので、
経験のなさですね。
いい経験になりました。
さすが、部長のここ一番の集中力には、感服しました。
連日の役者と演出家の合間を縫って、
部を仕切って、しかも個人練習もするという気迫が、
ボールに込められていました。
ボウリングの解説をしたら随一の坂内保友プロの
生の解説してもらえたのも、感動しました。
自分が投げる動作に入っているのに、
ついつい坂内プロの解説を聞いてしまったのも、
敗因のひとつと言い訳させてね。
ハンデなし212で、ハイゲーム賞はもらったと思ったら、
RINちゃんが、219を打ち、これも負けました。
試合は、意外にも盛り上がり、
決勝戦は、ラストの1投まで勝敗がもつれこむという
緊迫感のあるゲームになりました。
次は、よその部と対抗試合をして、
GBBの連帯感をさらに、固めたいと思います。

                        中谷彰宏拝
P.S.
僕の所属しているボウリング場の友の会の人たちも
応援とアドバイスに駆けつけてくれました。
本当は、優勝賞金の50万円をみんなで山分けの予定だったんですが、
ゲーム券を山分けしました。