すぐ病院にいけば、必ず、解決する。
親愛なる君に

父親が、肝臓の定期検査から帰ったあと、
冷凍庫で巨大なアイスクリームを発見。
業務用の2リットル入りです。
カロリー数、3800キロカロリー。
そう言えば、僕が買っておいた、120グラムの
小さなカップ入りアイスクリームを見て、
「これ、もらおかな」と言ってたのを、思い出しました。
母親に確認すると、2リットル入りアイスは、父親の定番らしくて、
毎晩食べて、1週間でなくなるそうです。
しかも、万が一、なくならないように、
常に実家の冷凍庫には、2リットル入りアイスが、2個入っているそうです。
2泊しかしていないのに、いつもの2リットル入りアイスを父親は、
買っていたのでした。
病院に検査についていってくれた淺野君は、
「病院でも、アイスを食べられていました」と証言。
しかも、小さいカップアイスを食べたのかと思いきや、
2リットルアイスは、しっかり減っていました。
母親に、父親の夜のおやつを確認。
夜6時、晩ご飯。10時、大福2個。11時半、アイス350グラム。2時半、就寝。
早速、坪田先生に、血糖値の数値を見ていただいたら、
「糖尿病の数値なので、要検査」とのこと。
父親に、翌日、病院に行ってもらったら、
込んでいて、検査は2か月先。
たまたまそこに奇跡的に、院長先生が通りかかり、
すぐ検査していただけることになって、
「ヘモグロビンの数値は、大丈夫です。
でも、夜の甘いものは、控えてください」と指示をいただきました。
「たまたま院長先生が通りかかるなんて、ご先祖様のおかげ」
と、母親は感激してました。
坪田先生にも、院長先生にも、感謝。
すぐ検査に行ってくれた父親にも、感謝。
父親は、検査の翌日、雪の中、お墓参りに行って、
ご先祖様に、感謝していました。

                        中谷彰宏拝
P.S.
霊視の加藤眞由儒先生のおっしゃってたことは、
このことだったんですね。