大好きな3人のために、書いています。
親愛なる君に

僕の本には、巻頭にこういうページがあります。

【この本は、3人のために書きました】

この本を読んでほしい3人を、挙げてあります。
僕は、すべての人のために、本を書いていません。
僕の本は、「すべての人のため」に書かれた本より、
「自分のため」に書かれた本でありたいと思います。
「3人の中に、自分が入っている」という人もいるでしょう。
「3人とも、自分だ」という人もいるでしょう。
「3人とも違うけど、でも、気になる」という人もいるでしょう。
「こういう3人に、なりたい」という人もいるでしょう。
そういう人は、ぜひ読んでみてください。
これだけは、言えます。
この3人が、僕の大好きな3人です。

                        中谷彰宏拝
P.S.
もちろん、君も入ってます。