「気」は、あげればあげるほど、増える。
親愛なる君に

僕は、本やホームページを通して、
君と「何か」を交換しています。
それは、きっと「情報の交換」ではありません。
いわば「気の交換」です。
「気の交換」を、「共感」と言います。
インターネットをみれば、
情報はたくさんあるけど、
情報がたくさんあればあるほど、「気の交換」が大切になります。
ホームページも、「気の交換場所」になるといいですね。
僕は、君に気を送りながら、
君からも、気をもらっています。
「気」は、誰かにあげても、減りはしません。
むしろ、あげればあげるほど、増えていくのです。
だから、いっぱい「気」を受け取ってください。

                        中谷彰宏拝
P.S.
いつも、「気」を送ってくれて、ありがとう。
いつも、「気」を受け取ってくれて、ありがとう。