小学4年生で、中谷本を読んでいる。
(和泉亮哉君)
親愛なる君に

〈お母さんに中谷さんの本をかりて読んでみました〉
という方から、感想のお手紙をいただきました。
その人は、なんと小学4年生、9歳でした。
僕がもらった手紙の最年少記録です。
亮哉君が読んだ本は、『時間に強い人が成功する』です。
〈ゴールデンタイムとアイドルタイムがあるのが、わかりました〉
と、書かれていました。
僕も、小さい頃から大人の本を読んでいましたが、
亮哉君には、参りました。
手紙の後半は、お母さんのお手紙が書かれていました。
手紙の中身は、お母さんの手助けなしで書いたとのこと。
亮哉君は、本を読んだり、絵を描いたりするのが好きだそうです。
お母さんがいつも僕の本を読んでいるのを見て、
「何、読んでるの?」と、借りたのです。
亮哉君の大好きな本は、僕と同じ『巌窟王』。
将来が、楽しみですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
亮哉君も素敵ですが、お母さんも素敵ですね。