「肩たたき券」のように「KISS券」「H券」もプレゼント。
(『101H』)
親愛なる君に

本をつくる時は、細かいところまで、工夫しています。
よく見てみると、見落としそうな工夫が、どんどん加えられています。
今年の話題作ナンバーワンになりそうな本、
『死ぬまでにしなければならない101のH』(大和書房)にも、
隠れ工夫が、されています。

1.帯に「KISS券」「H券」をつけました。
子供の頃の「肩たたき券」のようなものです。
「誰から誰に」は、自由に書き込めるようにしておきましたので、
口では言いにくいという人は、ぜひ活用してください。
有効期限は、永久。
何回でも、使えます。

2.102番目のページは、本文と同じフォーマットで、
書き込めるようにしました。
たくさん書き込みたいという人は、書き込む前にコピーをとって、
何枚でも書いて送ってください。

3.各ページに、チェックリストを入れました。
□wanna try?
□feel good?
□once again?
ベッドのそばにおいて、書き込みながら、楽しんでください。

4.カバーを取り外すと、英文タイトルだけが目立ちます。
カバーを外せば、電車の中だって、堂々と読むことができます。

5.Hなカバーには、しませんでした。
だから、レジに持っていくのも、恥ずかしくありません。

6.長いタイトルなので、『101H』と、呼んでください。

それ以外にも、小さな工夫がたくさんあります。
実際に、探してみてね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
本の中身だけでなく、工夫を見つけて喜んでいる君が、好きだよ。