成績よりも、プロにフォームの変化をほめられるのが、励みになる。
(プレスリーグ)
親愛なる君に

マスコミとボウリング場関係者とプロボウラーがチームになって戦う
プレスリーグに参加しているという話を前にも、紹介しました。
個人成績は、8月までで、ハンデなしのアベレージは「203」でトップ。
ハンデは0なのに、勝ち点は、2位と健闘しています。
ボウリング場関係者は、実力もあり、負けず嫌いの人が多いので、
「遊びだから」ではすまされず、真剣なところがいい。
試合が月に1回なので、その1か月間でのフォームの変化を、
プロに見てもらえるのが、最高の励みになります。
「よくなったね」と言われると、
アベレージが伸び悩んでいても、元気が出ます。
アマチュアは、まわりの選手の成績を見ますが、
プロは、フォームやボールの回転を実によく見てくださっています。
離れたレーンのプロがほめてくれたりします。
これが、プロですね。
18チームもあるのに、
なんと2年連続、井上望プロと同じチームになれたのも、
時系列で見ていただけるので、ラッキーでした。
いい成績を出すことよりも、プロにほめられるのが、
何よりも、励みになります。

                        中谷彰宏拝
P.S.
ひとつ、長ーい目で、見てください。(小松政夫さんの口調で)