スターバックスは、フタつきで飲むのがおいしい。
親愛なる君に

スターバックスの六川志織さん、陽田菜穂さん、坂佳果さんが、
わざわざ試飲会を、中谷彰宏事務所で開いてくださいました。
国別のコーヒーの味の違い、炒りの深さの違いを、
実演で味わわせてくださいました。
本当にコーヒーが好きなんだなというのが、ひしひしと伝わってきました。
こういう人がいるから、スターバックスって凄いんですね。
僕が、無類のコーヒー好きであることと、
無類のスターバックス好きであることを、聞きつけて、
小学館のナラちゃんの紹介で、いい経験をさせていただきました。
僕は、博報堂時代から、AGFのコマーシャルをずっと作り続けていたので、
コーヒーに対しては、こだわりがあります。
スターバックスに関しても、1日に、3回は立ち寄るので、
話したいことが、本1冊書けるくらいあります。
いろいろ飲んでみて、僕は、夏はアイスグランデラテ、
冬は、グランデラテ(熱いのに弱いのでスリーブつき)にたどり着きました。
コーヒー豆も、いろいろ飲んでみた結果、ハウスブレンドに、
たどり着きました。
この日のレクチャーで、たくさんの発見がありました。
僕は、アイスコーヒーは、ストローなしで飲むことが多いのに、
アイスグランデラテは、ストローで飲みます。
ホットのグランデラテは、家に持って帰ってきて飲む時でも、
フタをつけたまま飲みます。
これは、どちらもそうしたほうが、
空気を一緒に吸い込むことになるので、
香りが引き立っておいしくなるからです。
おそばは、ずるずるすするのが、おいしいのと同じ原理ですね。
そもそも香りがあるから、そういう飲み方をするようになったんですね。

                        中谷彰宏拝
P.S.
僕のマイハウスブレンドを、今度いれてあげるね。