マラソンの勝負は、走っていない時に決まる。
(ランナーズ杯)
親愛なる君に

アイバンクマラソンでの坪田一男先生とのマッチ戦の
ネーミングを「ランナーズ杯」にしました。
どうみても、ドーパミンが出まくっている勝負だというところから、
「ランナーズ・ハイ」にしました。
最初は、盾をひとつ作って、
勝ったほうが1年保管するというアメリカズ・カップ形式にしようかと思いました。
でも、今年は僕が勝ったので、
もっと悔しがらせるシステムを思いつきました。
同じものを二つ作って、お互いが持つようにしました。
盾には、これまでの対戦結果が書かれています。
勝ったほうは、1年間ほくそえみ、
負けたほうは、1年間苦渋を味わうことになります。
別名「臥薪嘗胆杯」です。
この盾を眺めるたびに、1年間、
健康増強に励むアンチ・エイジング・ツールなのです。

                        中谷彰宏拝
P.S.
本人はもとより、人目につくところに、飾っておくと、さらに効果があります。