本の付録に、ドキドキした。

親愛なる君に

子供の頃の雑誌は、付録がたくさんついていて楽しかった。
「5大付録」とか、年末になると「10大付録」とかついて、
十字にかけたひもが、パンパンにふくらんでいた。
それほど「大付録」ではないんだけど、
どんな付録かドキドキしました。
最近、雑誌の付録も増えてきたなと思ったら、
韓国の雑誌は、もはや雑誌の付録と言うよりは、
商品に雑誌がついているくらい大きな付録合戦になっています。
「平凡&陳淑芬」さんのイラストが好きだとレターで紹介したら、
柏木理佳さんが、台湾版を送ってくれました。
その本には、付録がたくさんついていました。
僕の本にも、付録をたくさんつけようと思って、これまで作ってきました。
これから、もっと、付録をつけていきたいと思います。

                        中谷彰宏拝
P.S.
一緒に付録を考えてください。