アジアのホラー映画は、かなり怖い。
(『アイ』)
親愛なる君に

ホラー映画に必要なのは、美人とセクシーさと笑いです。
『アイ』をビデオで観ました。
怖かった。
映画館で観るより、ビデオで観たほうが、怖い。
最後まで観てしまった。
主役の女の子が、かわいかったから。
外国映画なのに、怖かったのは、登場人物がアジア人だから。
洋モノは、どんなに怖くても、どこかで、
「外国の話やし……」というのがある。
アダルトビデオでも、洋モノは、キレイだけど、
「外国の話やし……」というフィルターがある。
主人公が、広東語で話してても、英語で話してても、
看板が漢字だと、やっぱり怖い。
『リング』や『呪怨』が、アジアでヒットしたのも、わかりますね。
一人で『リング』をビデオで観た香港の女の子は、
あまりの怖さに、テレビを叩き壊したそうです。

                        彰宏より。
P.S.
と言いつつ、『呪怨』は、予告編だけ観て、観るのをためらってしまって、
まだ観ていません。