ブッフェを見ると、ホテルがわかる。
(ブッフェ)
親愛なる君に

母親を旅行に連れて行って、いちばん母親に受けた料理は、
なんと「ブッフェ」でした。
僕も、「好きな料理は何ですか?」と聞かれたら、
カテゴリーではなくて、ブッフェが好きです。
ブッフェ・デビューをした母親は、
「何回、取りに行ってもいいの?」と、大喜びでした。
たしかに、ひと通り高級レストランを回ったら、
ブッフェにたどり着くのかもしれない。
ブッフェは、朝ご飯だけでなくて、晩ご飯でも、楽しい。
昔は、ブッフェって、帝国ホテル以外は、
スキー場のホテルにしかなかったんだけど、
今年は、老舗ホテルがどんどんブッフェを始めました。
オールデイダイニングのカフェコーナーをリニューアルして、
ブッフェスタイルを導入したので、
ブッフェ好きな僕は、ブッフェ巡りで楽しい限りです。
今年のブッフェの特徴は、
オープンキッチン・ブッフェです。
大皿ではなくて、小皿のブッフェです。
なくなりそうになると、目の前ですぐ作って補充してくれるので、
できたてを食べることができます。
ブッフェでの悲しい時は、
なくなりそうになってハラハラしたり、
なくなった料理がなかなか補充されなくて、
諦めて帰る時に補充されたりする時ですね。
ブッフェを見ると、そのホテルがわかります。
旅先では、朝昼晩、ホテルのブッフェ巡りをすると、
たくさんのホテルが、楽しめます。
ハワイでも、ラスベガスでも、タヒチでも、ブッフェの思い出がいっぱいです。

                        彰宏より。
P.S.
一緒に、ブッフェ巡りをしよう。