コーンフレークをご飯の時間に食べる不良の快感。
親愛なる君に

ホテルの朝のビュッフェに行くと、
コーンフレークをついつい食べてしまいます。
朝ご飯に限らず、コーンフレークは、定番メニューです。
海外で自炊する時は、
コーンフレークと牛乳さえあれば、なんとかなります。
アメリカのスーパーマーケットに行くと、
コーンフレークコーナーが、端から端まであって、選びきれません。
学生時代は、超甘党だったので、
コーンフロストに、コーヒー牛乳をかけて食べたりしてました。
チョココンボには、さすがに白牛乳でした。
子供の時に観た『奥さまは魔女』で、
サマンサの家族が、食事の時間にコーンフレークを食べていました。
アメリカ人は、ご飯の時間に、おやつを食べていいなと憧れていました。
コーンフレークは、おやつで、
おやつはご飯の時間に食べてはいけないものだったのです。
コーンフレークを、ご飯の時間に食べることで、
ちょっと不良になった気分を味わえます。

                        彰宏より。
P.S.
僕が、牛乳にたっぷり寝かせて、ふよふよにしたコーンフレークが好きでも、
嫌いにならないでね。