子供に、子供が見れないものを見せてあげることが、チャリティになる。
(コシノジュンコさん)
親愛なる君に

コシノジュンコさんが、
横浜の大さん橋ホールで、
子供たちのためにチャリティ・ファンションショーを開きました。
チャリティって、お金を寄付するだけじゃないんですね。
中田宏横浜市長も、モデルとして参加。
184センチの身長と、根っからのまじめさで、
ちょっと照れをかみ殺した感じが、好感度アップ。
子供たちは、めったに見ることができないリハーサルを見学。
ファッションショーを生で見るチャンスって、大人になってからでないと
なかなかありません。
大人になっても、生で見たことがない人も、たくさんいるくらいです。
子供の時に、生で見たら、インパクトは大人より強いに違いありません。
その中から、デザインやファッションやクリエイティブやモデルやショーに、
興味を持つ子が必ず出てくるでしょう。
これも、偉大なチャリティですね。

                        彰宏より。
P.S.
作家の僕は、子供たちに、何を見せてあげることができるかな。