検査に行って、骨をほめられた。
(整形外科)
親愛なる君に

365日、ボウリングの練習のしすぎで、とうとう、腰痛。
このところ、腰が入るようになってきたなと、思った矢先。
腰が曲がらないので、靴下が、はけなくなりました。
次に、パンツも、はけなくなりました。
クシャミをすると、激痛。
タクシーを降りる時、運転手さんの肩を押さえてしまいそうなくらい。
整形外科に、初めて行きました。
レントゲンを撮ってみて、お医者さんが、最初に言った言葉。
「でっちり、ですね」
ダンスでは、ヒップアップは、いいことです。
「骨の配列は、いいですね」
骨は、間隔が広くて、極めて健康。
ふだんからのマッサージの先生のおかげです。
自分の仙骨のレントゲンを、初めて見ました。
仙骨が、真下ではなく、後ろに伸びている。
「これは、腰が入りやすいタイプです。だから、負担もかかりますね」
診察に行って、ほめられました。
骨に異常がなくて、ひと安心。
「腰が入りやすい、でっちり」の言葉に、痛いけど、ちょっとうれしかった。

                        彰宏より。
P.S.
ちょっと困ることは、
下のものを拾う時に、ゲイのおネエさんの拾い方になってしまうことです。