実家の地図を見ると、子供の頃のことを思い出す。
親愛なる君に

Yahooで、地図を検索すると、なかなか面白い。
実家のあたりが、どんな風に変わっているかを
見ることができて、懐かしい。
パソコンで、実家の風景に出合えるとは、思いも寄りませんでした。
こんなところに、道ができたんだとか、
この病院は、こっちに引っ越したんだとか、
このスーパーがつぶれて、こっちに新しいスーパーができたとか。
親と電話で話す時に、話のタネになります。
子供の頃、実際に住んでいる時は、
実家の周りの地図なんか、あまり意識してみたことがなかった。
子供の頃、遠いと感じていたものが、
実は近かったことに驚きました。
地図を意識できるようになるのは、大人になってからです。
それは、ただ空間を意識するだけじゃなくて、
時間も意識することができる。
地図を見るだけで、子供の頃に、戻れるのです。

                        彰宏より。
P.S.
君の実家の地図も、一緒に見よう。