マリックさんの超魔術には、ストイックさと優しさがにじみ出る。
(Mr.マリックさん)
親愛なる君に

『あなたを成功に導く「表情力」』(ビジネス社)の中で、
僕の大好きなMr.マリックさんのエピソードを紹介しました。
本をお送りしたら、マリックさんから、ご丁寧なお礼のお手紙と、
手品の本を、送っていただきました。
感激しました。
マリックさんは、前から僕の本を読んでくださっていたそうです。
マリックさんの手品を見た時と同じくらい感動しました。
僕は、マジックが大好きです。
29歳の時、ハリウッドに、マジシャンの取材に行きました。
海外に行っても、ミュージカルを観るより、
ついマジックを観てしまいます。
海外からマジシャンが来日すると、発売日にチケットを買って、
最前列で観ます。
東急ハンズやデパートで、手品グッズもたくさん買ってきています。
そんな中でも、マリックさんが大好きです。
レター249号(2000年12月5日)でも、
マリックさんの「ベスト・オブ・超魔術」に行った時の感動を書きました。
マリックさんの出ている番組は、必ず見ています。
実は、マリックさんの通信教育の教材も買いました。
美人秘書のかれら嬢が「私がアシスタントをしますからね」と
張り切っていました。
僕が、マリックさんが好きな理由は、3つあります。

1.マリックさんの超魔術が、シンプルであること。
  これは、大掛かりな手品よりも、はるかに難しい。

2.あまりにストイックに、次から次へと、新しい超魔術を編み出す量の凄さ。

3.語り口や超魔術ににじみ出る優しさ。
  「どうだ」という押しつけがましさがないんですね。
  これは、僕が本を書く時でも、お手本にしなければならない姿勢ですね。

                        彰宏より。
P.S.
また、一緒に、マリックさんの超魔術を、生で見に行こう。