流し目は、ジロリではなく、ふんわり見られることだった。
(竜小太郎さん)
親愛なる君に

『お昼ですよ!ふれあいホール』を見た、たくさんの方から、
声をかけていただきました。
「見ましたよ、『流し目』特集」
この日は、流し目のスナイパー・竜小太郎さんに実演していただいて、
テーマは、「流し目」ではなくて、「早替り」だったのです。
「早替り」も凄かったけど、
それほど「流し目」のインパクトが強かったということです。

1.間近で見ていても、ドキリ。
 本番中でも、鳥肌が立ちました。
 客席が近い大衆演劇ならではのパワー。

2.見られた女性も、男性も、ドキリ。

3.ノーメイクで見ていても、ドキリ。

4.それほど、力を入れていないのに、ドキリ。
 じろりと見るのではなく、ふんわり見られるのです。

5.誰もが、ドキリ。
 観客全員、自分を見ていたと言っています。

6.微妙な微笑みに、ドキリ。
 大きな芝居ではなく、小さなしぐさに、パワーがありました。

テレビを通して見た人がこれだけ印象に残っているのだから、
公開放送を、生で見たお客さんは、刺激が強かったでしょうね。
きっと、お客さん全員が、帰りの電車の中で、
流し目の練習をして帰ったでしょう。
その車両は、凄い風景ですね。

                        彰宏より。
P.S.
竜小太郎さんのお芝居を、今度一緒に、生で観に行こう。