おもちゃは、その人の生き方を決める。
(スーパージェッター『流星号』)
親愛なる君に

車専門のフィギュアショップを見つけました。
子供の頃、車が好きで、
車の絵ばかり描いていたことがありました。
車のフィギュアは、ちょっとドキドキしました。
買うつもりはなかったのに、とうとう買ってしまいました。
『スーパージェッター』の主人公が乗っている「流星号」です。
見つけた時、どんな高級外車よりも、欲しいと思いました。
タイヤも回転して、持つとずしりとした重量感があります。
加速ピットつきコースで、走らせることもできます。
「高性能陽電子頭脳を整備した30世紀のタイムパトロール専用車。
時間航行装置が整備され、未来と過去を自由に飛んでいくことができる。
水中や地底走行も可能。マジックハンド、熱線砲、重力発生装置など
30世紀の科学が生んだスーパーマシン」
という解説がついていました。
カッコいいよね。これは解説というより、むしろ生き様と言っていいよね。
こんな風に生きたい。
解説は、すべての漢字にふりがなつき。
「対象年齢3歳以上」と書かれていました。
ということは、45歳でもいいんだよね。
気がついたら、『スーパージェッター』のテーマ曲を、歌っていた。
ヤバイ、お店の中で、「流星号」を見つけた時から、ずっと歌っていた。

                        彰宏より。
P.S.
家でなら、思い切り、歌ってもいいよね。