サラリーマン経験のある政治家は、応援したい。
(柿澤未途さん)
親愛なる君に

柿澤未途(みと)さんは、ユニークな存在です。
父親は元外務大臣、ベルギー・ブリュッセル生まれ、
麻布中高 ⇒ 東大 ⇒ NHK ⇒ 30歳で都議会初出馬初当選、というと、
できすぎで、きっとつまらない男に違いない、と、つっこまれそうですが、
そうではないところが、いい。
「東大ホースメンクラブ」時代に、
フジテレビの「カルトQ」の競馬編で、優勝しています。
競馬ほど、マニアが多い世界で、「カルトQ」で優勝するというのは、
並大抵の蓄積量ではありません。
「でも『カルトQ』を知っている人は、
ある世代以下で、ある世代以上という、凄く狭い範囲なんです」
と、本人は笑っていました。
もちろん、都議会でも、
「カジノ構想」や「緑内障の検査強化」というマジメな仕事もしています。
www.310kakizawa.com
3時半まで、「買い物ゲーム」や「ピンポンパン・アンパンマン・ゲーム」にも
嫌な顔しないで、つきあえるところは、さすがです。
未途さんは、NHKの三谷幸喜さんの大河ドラマ『新撰組!』に、
そのまま出てきそうなキャラで好感がもたれます。
サラリーマン時代に、ずいぶん苦労したことが、わかります。

                        彰宏より。
P.S.
ゲームは、僕も苦手です。
これからも、応援します。