ベッドシーンに限って、必ず、のぞきこまれる。
(ポータブルDVD)
親愛なる君に

ボウリング・シンポジウムのパネルディスカッションに出席するため、
沖縄に行きました。
最近、移動中は、ポータブルのDVDを持ち歩いています。
安くなりました。
先代のポータブルDVDは、12万円。
今のは、さらに小さくなって、4万円。
離着陸時以外は、飛行機の中でも見ることができるので、
昔のファーストクラスの気分で、退屈しません。
ビデオに比べて、DVDのソフトもかさばらないので、
1泊2日で、6本持っていきました。
当たり率は、たいてい3分の1なんだけど、
今回は、4本、当たりでした。
どんな映画でも、濡れ場が、1、2か所はサービスで、あります。
スチュワーデスさんが、ちょうどドリンクサービスをしにきてくれた時、
ちょうど、ベッドシーンでした。
そんな時に限って、ベッドシーンが長いのです。
そして、ちょうど、ドリンクを片づけに来た時が、
また、ベッドシーンでした。
しかも、今の液晶画面は、斜めからでも、よく見えるのです。
スチュワーデスさんからすると、
「ずっとエッチな映画を見ていた人」ということになってしまいました。
降りる時に、「いつも、本を拝見してます」
と、言われてしまいました。
しっかり、誰だか、バレていました。

                        彰宏より。
P.S.
この場を借りて言い訳をすると、
この映画で、ベッドシーンは、2回だけでした。