次は、坪田先生に、ノーベル賞を取ってもらいます。
(坪田一男先生)
親愛なる君に

「坪田一男教授の誕生を祝う会」が、
ホテルニューオータニで盛大に行われました。
坪田先生の交流の広さを物語る素晴らしい会でした。
政治家のパーティでも、こんなに盛り上がっているパーティは見たことがなく、
「選挙に出ると、即、当選ですね」と、柿澤未途さんもおっしゃってました。
それは、坪田先生の業績だけでなく、人徳の広さの表れでした。
みんなをごきげんにするパーティには、
いくらお金をかけても、奥さんに許してもらえると、
最新刊『「老い」に勝つ!10の秘訣』(宝島社)にも書かれていました。
僕は、お祝いのスピーチで、こんな話をしました。
「次は、坪田先生に、ノーベル賞を取っていただきます」
ノーベル賞というと、遠い世界のような気がしていましたが、
坪田先生が共同研究しているピーター・アグリ先生が、
昨年、水チャンネル(アクアポリン)の研究で、ノーベル化学賞を受賞されました。
そして、ストックホルムで、共同研究者として、
坪田先生たちの名前も、すでに呼び上げられました。
実は、すぐそばまで来ている実感があります。
ノーベル賞を取るには、実績もさることながら、本人のツキもいります。
みんなに、ごきげんを分け与えている坪田先生は、
まちがいなくノーベル賞を取ると思います。
授賞式に、一緒にストックホルムに行きましょう。

                        彰宏より。
P.S.
坪田先生、授賞式では、受賞者のダンスもあるので、
今のうちに、授賞式用のダンスも、花岡先生のところで練習しましょう。