師匠に試合を見てもらえることほど、ラッキーなことはない。
(マルイカップ東京オープン前編)
親愛なる君に

「マルイカップ東京オープン2004」に出場してきました。
これは、ゴールデンウイーク明けのレターにも書きましたが、
アマ枠120名に入る選抜が激戦で、
補欠繰り上げで、「オマメ通過」しました。
本大会は、プロ40人(ランキング上位順)+アマ選抜通過者120人で、
行われました。
アマ選抜で、あまりに苦労したので、
本大会は、逆に緊張せずに、「オマメのリベンジ」として開き直れました。
今回、僕は、ツキに恵まれました。
最大のツキは、師匠の加藤孝幸プロと、コンピューター抽選なのに、
同じボックスで試合できたことです。
まず、同じ大会に出れる機会がなかなかないこと。
同じ大会に出ていても、師匠も試合をしていると、
ずっと見てもらえることはできません。
アドバイスをしてもらうというより、
ふだん、習っていることが、実践の試合でできるかどうかを
見てもらえるいい機会になりました。
それだけでも、「ツキ」に感謝しました。
さて、本大会予選は、6ゲーム。
上位40名が、準決勝に進みます。
プロだけでも40人いて、さらにアマの強豪が120人もいるのですから、
ハイレベルの戦いになるのは、必至です。
ここで、またツキに恵まれました。
1ゲーム目247、2ゲーム目235のロケットスタート。
3ゲーム目は、ボールに迷って185に落としたものの、
3ゲーム667で、フロアトップで、フロアチェンジ。

                        彰宏より。
P.S.
緊張のまま、明日に続く。