1回の中谷レターは、1冊の中谷本より、濃かったりする。
(代表作)
親愛なる君に

「自分の作品の中で、いちばん好きな作品はどれですか?」
と、聞かれることがあります。
これは、難問ですね。
「それは、決められません」と、答えればすみます。
でも、難問こそ、僕はあっけらかんと答えます。
「それは、ホームページの[中谷レター]だと思います」
ぱっと思いつくだけで、理由が5つあります。

理由1.未来の中谷本が、ここにある。
理由2.今日の出来事を、今日書いて、今日読んでもらえる。
理由3.短い中に、エッセンスを凝縮するストレッチになる。
理由4.どんなに忙しくても、東京にいなくても、毎日書いている。
理由5.好きな人、好きなことについて書いている。

ある意味、1回の中谷レターを書くのは、
本1冊書くより、エネルギーが要ります。
気がつくと、1600回になろうとしています。

                        彰宏より。
P.S.
君から今日のレターの話題が出ると、やっぱりうれしい。