未来の本のタイトル集を、書き続けています。
(中谷本の秘密)
親愛なる君に

霊視の加藤眞由儒先生に言われた、
「中谷さんが死んだあとも、中谷さんの本は出つづける」
ということを、考えていました。
そして、あることに気づきました。
僕の本を読んでくれた人が、「あの本のあの言葉よかったですね」
と言ってくれました。
確かに、その言葉は、本のタイトルにして、1冊書ける言葉でした。
(そうだ)と、その時、気づいたのです。
僕は、あるタイトルを先に決めて、50のメッセージを集めて本を作ります。
その50の言葉は、
未来に生まれる50冊の本のタイトルだったのではないか。
僕は、今、本を書いているのではなくて、
未来に書かれる本のタイトル集を作っているのです。
ちょうど、アントニオ・ガウディが、
建築に200年かかるサグラダ・ファミリアの設計図を、
実際の塔の中に埋め込んでいったのと同じです。
そう思って、読み直してみるのも、面白いですね。

                        彰宏より。
P.S.
来世でも、君と出会っているので、大丈夫です。