すすめた本を面白いと言ってもらえる幸せ。
親愛なる君に

本を読む楽しみは、2つあります。

1.面白い本に出合うこと。
2.出合った面白い本について、好きな人と話すこと。

面白い本に出合うことは、それだけでも楽しいことです。
でも、もっと楽しむには、その本について、大好きな人と
話して、盛り上がれることです。
大好きな人に、大好きな本を紹介して、
その人が「面白い」と言ってくれることほど、幸せなことはありません。
面白いと感じるところが別であることも、楽しいことです。
そうすることで、さらに発見できたりします。
面白さを伝染させる楽しみがあります。
これは、作家にはない、読者の楽しみなのです。
すすめられた人も、ハッピーです。
すすめた人は、もっとハッピーです。

                        彰宏より。
P.S.
お気に入りの中谷本を、友達にすすめて
ニコニコしてる君が好きです。