ダーウィンの法則で、牛丼から、スキヤキ丼が生まれていた。
(吉野家)
親愛なる君に

吉野家で、実は牛丼は復活しています。
「牛鉄鍋膳」は、牛丼の埋め合わせなんかではなくて、
牛丼のひとつの進化系メニューです。
吉野家ファンの僕としては、
牛丼が復活しても、牛鉄鍋膳を選ぶかもしれません。
僕は、牛鉄鍋膳を、牛鉄鍋丼にして食べています。
牛鉄鍋膳は、わかりやすく言うと、スキヤキ定食です。
牛も、うどんも、お豆腐も、ネギも、全部ご飯にかけます。
さらに、カウンターにのっているレンゲでダシをすくって、
ご飯をツユダクにします。
最後に、380円でセットになっている生卵をかけます。
スキヤキ丼と、僕は勝手に呼んでいます。
僕のオリジナル・レシピとしては、
生卵をオプションでさらに1個追加してかけます。
生卵を追加した分を入れても、430円。
牛丼は、復活しても、値段が上がると言われていましたが、
スキヤキ丼で、380円なら、ちっとも値上がりしていません。
牛丼が冬の時代に、スキヤキ丼が生まれたのも、
ダーウィンの法則ですね。

                        彰宏より。
P.S.
吉野家にいるカップルは、仲がよさそうです。