出かける時は、女将が見送ってくれる。
(オードリー)
親愛なる君に

あだ名がたくさんつけられる人は、愛されています。
あだ名をたくさんつけたくなるような人には、愛情を注いでいます。
最近のうちのマメ柴のオードリー(4歳)のあだ名は、
「女将(おかみ)」です。
お迎えと、お見送りを、いつもきちんとしてくれるからです。
さっきまで、出窓でお昼寝をしていても、
急いで走ってきて、お迎え・お見送りをしてくれます。
三つ指もつけるし、正座もできます。
おしゃべりをたくさんするわけでもないけど、
いつも一緒にいる気配を感じさせてくれます。
まるで着物を着こなしているように、凛としたただずまいがあります。
脚を横に流して座る時なんかは、ちょっと色気もあります。

                        彰宏より。
P.S.
女将を笑わせるのが、僕の楽しみです。