色を塗って、ルビをつけて読む楽しみ。
(杏奈ちゃんとノート版)
親愛なる君に

単行本と文庫本のほかに、最近は、ノート版が人気です。
ノート版は、図解を大きくすることができます。
杏奈ちゃんから、お手紙をいただきました。

〈あっきーさんのほんに いろをぬったよ。
あか。きいろ。みどり。たのしい。
あんな〉

『右脳を使えば、すごいスピードで本が読める。』(イースト・プレス)を、
杏奈ちゃんのお母さんが、
〈杏奈が、一人で読める中谷彰宏さんの本にしよう〉と、
楽しい本作りをしてくださいました。

〈杏奈は、ひらがな、カタカナ、アルファベットは読めます。
幸いこの本は、図があるので、色を塗ると面白い。
大きい文字に、すべてルビをを打ちました。
小さい文字は、私が読んであげます。
親子で読める本を書いてくださり、ありがとうございます。〉

追伸に、素敵なことが書かれていました。

〈中谷さんのお父様・匠利さんは、杏奈が興味を持つように、
中谷匠利(なかたにしょうり)とかあんな(ANNA)とか、
お手紙にルビを打って書いてくださいます。〉

                        彰宏より。
P.S.
ANNAちゃんの名前の中に、中谷彰宏(AN)が、
ダブルで入ってますね。