共通点のある人に出会うと、自分がわかる。
(安田佳生社長)
親愛なる君に

何かの共通点があって、本を読んで、手紙を下さる人があります。
これも、縁ですね。

「私も、堺市出身なんです」
「私も、昭和34年生まれなんです」
「私の彼も、中谷なんです」
「私の彼も、彰宏なんです」

共通点をが探すと、ハッピーになりますね。
僕自身、同い年の人や、同じ出身の人を見つけると、
「だからなんや」と言われても、親近感を覚えます。
ワイキューブの安田佳生社長は、堺市出身です。
6つ違いですが、だんだん年をとると、同世代ということになります。
『日経ビジネス』(03年6月30日号)で、対談させていただきました。
安田社長の著書、
『採用のプロが教える 伸ばす社長 つぶす社長』(サンマーク出版)の中で、
安田社長ご自身が体験してきた失敗談が、圧倒的に説得力があります。
堺には、「堺の商人」という言葉が、掛け言葉のようにつながります。
やっぱり、堺の商人の血なんですね。

                        彰宏より。
P.S.
君との共通点も、たくさんあるね。