ホームページを熟読すると、面白い企画が無限にわいてくる。
(岡村季子さん・和田史子さん)
親愛なる君に

中谷本の中でも、オリジナリティのある企画を作るコツを
心得ている編集者には、2通りあります。

1.1冊を作っている間に、雑談で、次の本の企画を聞き出すタイプ。

これがうまいのは、大和書房の岡村季子さんです。
こうして『101H』という凄い本が、生まれました。

2.中谷ホームページを熟読して、企画を生み出すタイプ。

これがうまいのは、ダイヤモンド社のチームです。
土江英明さん・Nさん・和田史子さんです。
和田さんは、中谷レターだけでなく、
読書日記や映画日記を、欠かさずチェックして、
バンバン企画を作って持ってきてくれます。
だから、「最近、中谷さんは、どういうことに興味があるんですか?」
という、のんびりした質問が、企画会議の時に、出なくてすみます。
こうして、ダイヤモンド社の毎月の企画が生まれています。
毎月出しながら、マンネリにならずに、
新しいことをやっているのが、ダイヤ社の本ですね。

                        彰宏より。
P.S.
ホームページを熟読している君も、いい企画を作れますね。