手相をみると、その人の別の面に出合えて、仲良くなれる。
(手相)
親愛なる君に

手相家の西谷泰人先生の本で、
手相を勉強するようになると、
ついつい人の手のひらを、見てしまいます。
テレビで一瞬、映った手のひらを見てしまいます。
雑誌の広告に映っている手のひらを、
まるで鑑定するように、じっと見て、勝手に占ったりしてしまいます。
ごくごく初歩的なことを、覚えるだけでも、
手相を見るのが、楽しくなります。
「手相を西谷先生から勉強してるんです」と言うと、
必ず、「見てください」と、言われます。
そうこうしているうちに、かなりの人の手相を見るようになりました。
たくさん見ていくと、線が実に個性的であることが、わかってきて、
ますます面白くなってきました。
ナンパと間違えられてはいけないので、
「手相を見てあげる」とは言いません。
「見てください」と言われるまで、自分からは言いません。
でも、ほとんどの人が、「見てください」と言います。
大胆そうに見える人が、実は慎重だったり、
成功している人が、実は若いころ苦労していたりすることがわかると、
より、その人と仲良くなれますね。

                        彰宏より。
P.S.
たくさん見るのが、実践的勉強ですね、西谷先生。