本業も手を抜かず、本業の通用しないものに打ち込むのは、カッコいい。
(堀義人さん)
親愛なる君に

グロービスの堀義人社長の『人生の座標軸』を読みました。
堀さんは、社長業のかたわら、
囲碁と水泳を始められたそうです。
囲碁では、小学生に負けて悔しい思いをされているそうです。
それは、カッコいいですね。
水泳では、全国大会に、予選から参加されています。
本を読むと、その緊張感が、ひしひしと伝わってきます。
ボウリングに全国大会があるように、
水泳にも、もちろん全国大会があって、
知らない人には驚くほどの競技参加者がいるのです。
そして、1次予選、2次予選、3次予選……と、
無限に予選が続いていくのです。
僕が、ボウリングやボールルームダンスをしているように、
知らない人には、「何それ?」と笑われるようなことでも、
それに懸けて、一生懸命になっている人が「ここにも、いた。」
と勇気づけられました。

                        彰宏より。
P.S.
本業も手を抜かず、本業の通用しないものに打ち込むのが、
素敵ですね。