同じ監督の作品に出れるのは、うれしい。
(葉山陽一郎監督)
親愛なる君に

葉山陽一郎監督のホラー映画『死霊波』が、
いよいよ公開になって、舞台挨拶をしてきました。
舞台挨拶は、普通、監督とキャスト3人くらいなのに、
12、3人でしました。
人数が、12、3人とよくわからないくらい多い舞台挨拶って、
初めてでした。
まるで、お芝居のカーテンコールのような雰囲気でした。
それを見るだけでも、値打ちがありました。
夜10時からのレイトショーなのに、
うれしいことに舞台挨拶を見るために、
朝から整理券を、並んで手に入れた人もいました。
12、3人が並びきれずに、
端っこに立っていた僕は、まるで立ち見のお客さんのようでした。
舞台挨拶が終わってからの、打ち上げで
葉山監督から、今後の予定する3作の企画の話を聞きました。
「次は、ぜひコメディをお願いします」
と誘っていただきました。
同じ監督の作品に出れるってうれしいですね。

                        彰宏より。
P.S.
第1作の『サル』から出させてもらっているので、
今後、葉山監督の作品には、通行人でも、全作出演したいです。