神様は、必要な勉強をさせてくれるために、出会いを作る。
(小野真弓先生)
親愛なる君に

ボールルームダンスのレッスンも、
週2日年100日のペースで、4年目になりました。
2年半、花岡律子先生に教わりました。
その後、同じ花岡ダンスギャラリーの小野真弓先生に、教わっています。
小野先生は、ブラバン・タップダンス・シンクロナイズドスイミングと
体育会系音楽のバリバリキャリアです。
お正月に実家に帰っても、泳いでいるそうです。
「今度は、小野先生で、クリスマスのデモをしてください」
と、昨年8月に、花岡浩司先生に言われて、
「はい、わかりました」と返事をしました。
200%信頼している花岡先生の言う通りにするのが、
生徒の使命です。
小野先生との最初のレッスンで、
パートナーが変わると、こんなに難しいのかと感じました。
これまで、踊れるつもりになっていたのは、
天才・律子先生とだけだったんだなと反省しました。
プロのダンサーの世界でも、パートナーチャンジすると、
呼吸が合うまで、1年近くもかかるとも言われています。
これも、いい勉強だなと思ったものの、
4か月では間に合わないと、内心思いました。
ところが、2回目のレッスンで、あっという間に、呼吸が合うようになりました。
僕が上達したのではなく、
小野先生が、呼吸をあっという間に、読み取ってくださったのです。
今まで、ごまかしていたところを、ひとつひとつ勉強しています。
「続けて、ちゃんと練習したね」って、
律子先生にも、いつか言ってもらえるように、がんばります。

                        彰宏より。
P.S.
「小野先生が、美人でよかった」というのが、
僕と父親の2人の意見です。