ボウリングは、色っぽい仙人のスポーツ。
(沢村一樹さん)
親愛なる君に

『元気サプリ!ボウリング』の対談で、
俳優の沢村一樹さんが秘書室に来られました。
沢村さんが『恋するハニカミ!』で、田波涼子さんとボウリングデートをした時、
その一球を見て、「この人は、やってる」と見抜きました。
実際、問い合わせると、仲間内でかなりされていたそうです。
沢村さんは、この対談が決まる前に、
『本番力を高める57の方法』(ダイヤモンド社)を読んでくださっていました。
「たしかに、せっかくセリフが上手く言えた時に、
マイクがばれちゃった時とか、ムッとしちゃいけないんですね」と、
僕はスポーツの本番をイメージしていたんだけど、
撮影の本番という読み方もできるんですね。
『続・星の金貨』で、沢村さんが登場した時、
カッコいい人が出てきたなと思っていたら、
なんと意外にも、内田康夫さんの浅見光彦(僕、ファンクラブ会員です)を
演ずるようになったのにはビックリしました。
ところが、だんだん、沢村さんが、仙人っぽい浅見光彦(というか、
仙人っぽい内田康夫さん)に、どんどん似てきました。
仙人は仙人でも、色っぽい仙人です。
ボウリングは、そもそも、色っぽい仙人に向いているスポーツなんですね。

                        彰宏より。
P.S.
ちなみに、奥さんとで出会ったキッカケも、ボウリングだったそうです。